このページでは、システム手帳の修理についてご紹介しています。バインダー金具(リング金具)が外れたり、動かなくなったというお声をよく聞きます。又、リングサイズを大きくしてほしい、逆に小さくしてほしいと言われる方もおられます。ほかにも手帳を閉じるベルトが切れたり、内側が劣化してボロボロになったり、スナップボタンが止まらなくなったり…そんなシステム手帳に関するあらゆる問題を解決し、気持ちよくお使い頂けるように修理いたします。
ルイ・ヴィトンなどの新しいものから、何十年も前のヴィンテージのファイロファクス ウィンチェスターなどの修理も沢山ご依頼頂いています。
自分で修理をしてみたら取り返しがつかなくなったとご相談いただく事もありますが、そうなる前にプロの職人にご相談ください。
修理内容ごとの修理方法や仕上がりを、実際に修理をした写真と共にご紹介していますので、以下の目次からご興味のある項目へお進みください。
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・リング金具が外れた物の修理
時々,外れた金具を何とか自分で修理して元に戻そうと頑張られる方があります。上手く直せたら良いのですが,やはりなかなか上手くいかないですよね^^; たまに大変なことになってしまって修理代がさらにかかってしまったという方もありますので,あまり無理をなさらずプロにお任せください。上記ページでは,ヴィトンのオリジナルの金具がどんな構造で固定されているのかが分かる画像もあります。
ルイ・ヴィトン タイガのシステム手帳の修理例をご覧ください!
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・ホックカバーが外れた物
意外とご依頼の多いのが、ファイロファクス ウィンチェスターハーフ システムノートのホックカバーが割れて外れてしまったというご相談です。元の色に近い、似た感じのカバーを取り付ける事が出来ます。加えて、バインダー金具も不具合が生じていたので交換した修理例をご覧ください。
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・バインダー金具が潰れたもの
たまに手帳を踏んずけてしまい,リングが歪んでしまって使い物にならなくなったという方があります。そこまでいかなくても,リングが少しずれただけでリフィルが上手くめくれずイライラしてしまいますよね。そんな場合も金具を交換すれば解決です。ホックでなくファスナータイプの手帳でも同じく問題なく修理出来ます。
フルラのシステム手帳の修理例をご覧ください!
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・スナップボタンの修理
手帳の修理と言っても,バインダー金具だけではありません。ホックが壊れて閉じられなくなってしまったなら交換する事が出来ます。ホックは,どちらか片方が壊れたように思えても,通常は凹凸どちら側も傷んでいますのでセットで交換します。やはりこの場合もステッチをほどき,見えない部分で金具を固定し,そして再び縫い直し,周囲の塗装をし…と細かな作業を丁寧に行います。
ファイロファクスのシステム手帳の修理例をご覧ください!
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・犬にかじられた手帳の修理
かわいい愛犬が大人しくしているなと思ってよく見たらなんと…大切なヴィトンの手帳をかじっているではありませんか!なんていう経験をされた方が時々おられるようでご相談いただきます。ここでご紹介しますのはダミエの手帳の端の部分をかじられてしまった物の修理です。場所や程度によってはほぼ分からないように修理する事も出来ます。
ルイ・ヴィトン ダミエのシステム手帳の修理例をご覧ください!
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・リングのサイズを大きくする
気に入って毎日使っているけど,もう少し沢山ノートを挟めたら良いのに…とお悩みの方はおられませんか? そんな時はリング金具のサイズを大きなものに交換する事も出来ますよ。もちろん手帳のサイズやデザインによって限界もありますが,ある程度なら大きくできると思います。
システム手帳のバインダー金具のリング径を大きくした修理例をご覧ください!
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